愛犬への歩行器・車椅子利用のタイミングについて
歩行器を取り入れるタイミングは愛犬の状況や歩きたい思いなど、考え方は色々あります。
わんワーク歩行器が考える歩行器の仕様目的は、散歩の補助やリハビリだけでなく、愛犬の抱えるストレスを軽減してあげる事を1番の目的としております。 たとえ歩けなくともわんちゃんの目線に立たせてあげる事、外の匂いや風を感じさせてあげることに意味があると考えております。
わんちゃんの手足の筋力の衰えは人間が考える以上にスピードが速く想像以上に関節が固まってしまう事がよくあります。
また、わんワーク歩行器はわんちゃんの足の状態にもよりますが高さを調節してあげる事で辛い後足を地面に着かせてあげて自分の足で歩けることもできます。
その際は足を怪我から守るために靴などを履かせてあげる事をお勧めしております。
愛犬、愛猫ちゃんは 長年過ごした家族の気持ちを常に敏感に感じます。
高齢になった愛犬、愛猫達は飼い主様の介護に疲れた顔色を気に掛けます。
飼い主様が今までの様に楽しく接してくれれば愛犬、愛猫ちゃん達のストレスも軽減されます。
お客様からの歩行器・車椅子を使用後のお声
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後ろの足は半年前より悪くなり完全に伸びきった状態です。
お医者さん曰く、少しでも体を動かして筋肉を維持することが病気の進行を緩やかにするとのことでした。
車椅子のおかげで毎日、病気前と同じくらい散歩で後ろ足は筋肉が落ちてますが、前足はがっしり筋肉が付いています。病気の進行がゆっくりですね、と病院で言われました。
主治医のアドバイス通り、散歩とタンパク質ビタミンの摂取が効果的です。 -
車椅子自体がとても軽量なので、高齢になった愛犬でも負担なく使えています。
使用することで長く歩けるようになり、夜の寝つきもよくなったようで、日々の介護に疲れていましたが今ではいっしょにゆっくりと眠れています。 -
認知症、ヘルニアからの後ろ足の麻痺が進み日中、夜中構わず鳴き叫ぶようになりストレスを少しでも軽減出来ればと歩行器・車椅子を取り入れました。
元気な前足で歩き回り疲れたら寝ています。 -
歩行器・車椅子を使用してから、寝かせている間も上半身を起こして「車椅子に乗りたい」と訴えるようになりました。
たくさんは歩けませんが、立っているだけでも楽しいようです。
表情も明るくなったと思います。 -
高齢の為、後ろ足の筋力が低下。室内では3割くらい四足歩行で7割は前足だけでお尻をすっての移動でした。全く歩けないわけでないので車椅子をいつの段階で取り入れるのか難しいですね。
乗せたら即歩き始め、歩きやまない愛犬を見たら、もっと早くの購入でも良かったと思いました。
心身ともに愛犬の生活の質が向上し、結果家族の喜びにもつながると思います。 -
認知症のうえ昨年失明し、昼夜の区別がつかないのか深夜に何度も徘徊します。
昼間、車椅子に乗せてしっかり体を動かすことで、夜はゆっくり眠ってくれます。 -
我が家は猫です。下半身が動けない状況で発見をしました。
良く生きていたかと思える程、痩せこけていました。
私の元に来てフラフラとした状態でも歩けるようになっていたので医者の処方のサプリで回復すると思っていたのですが、たった二週間ぐらいの間にドンドン歩けなくなり寝たきり状態になってしまいました。
床ずれも心配ですし車いす購入を決意。
現状、完全に寝たきり状態ですが車いすに乗ると嬉しいようで長いシッポを左右にゆっくりと振ります。
動かないので排便も二日に一回になっていたのですが車いすに乗り歩くと排尿、排便をします。
最初は全く動かしていない後ろ脚も少し乗っていると前後に少しですが動かします。